石川県能登半島にて塩害劣化を受けた橋を調査してきました。
日本海海岸から100m程度のところに位置し、建設から約50年が経過しています。
一部、鉄筋が露出し鉄筋の断面が欠損していました。
調査ではコンクリート中にどの程度の塩分が浸透しているかを確認するため、2pピッチでコンクリート粉末試料をドリルにより採取していきました。
また、どの程度鉄筋が腐食しているか、コンクリートの一部をはつり取り、内部鉄筋を露出させ、確認しまた。
コンクリートの粉末試料を10試料、はつり調査2箇所(中性化試験および修復含む)、私一人、半日程度で調査完了です。帰ったら早速、採取した試料の塩分分析です。
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