2017年5月26日、土木学会新潟CEG研究会に参加してきました。
以前ご紹介しました長岡技術科学大学名誉教授 丸山久一先生を委員長とするコンクリートに関する勉強会です。
今回は、「鋼橋RC床版におけるコアの詳細分析の結果」という題目で話題提供させていだきました。
鋼橋RC床版の劣化が問題になっており、高速道路各社では床版取換え工事を行っています。
しかし、十分な調査が不足していると考えます。
私はここ2年にわたりRC床版の劣化について検討してきました。
原因は施工時に起因するもの、アルカリ骨材反応、塩害、中性化、凍結融解作用が複雑に関与していることを説明しました。
研究内容は、早々にホームページでも紹介していきたいと考えております。
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