水門頭首工の調査Investigation of sluice headworks
水門の頭首工にひび割れが発生しており、原因の特定と補修方針提案のための調査を頼まれました。
ひび割れの原因はアルカリ骨材反応によるものでした。
このような施設ではアルカリ骨材反応によるコンクリートの異常膨張により、水門の設備等が動かなくなってしまうのが恐ろしいところです。
調査当日は、北陸地方では珍しい好天に恵まれ、調査も半日程度で終了しました。
写真１ 水門の頭首工
写真2 コアで確認されたルカリ骨材反応を生じ砂利
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