再びサルフェートアタックの調査Again study of sulfate attack
トピックス6月7日付けで紹介しましたサルフェートアタックの調査の続きで、再び秋田に行って参りました。
車で移動中、新潟県の最北、山形県との県境付近でJRの橋梁にて電気防食による塩害対策が実施されていました。
日本海沿岸から約50ｍのところに架橋されており、厳しい塩害環境にあるものと推察できます。
線上の陽極材をしたフランジにのみ設置しているようです。
しかし、よく目を凝らすとポップアウトやひび割れが生じており、アルカリ骨材反応が進行しているようにも見えますが？？？？
塩害対策として電気防食を実施した橋梁
桁に発生したひび割れやポップアウト
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